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No.7
13階段
高野和明
メガ級パンチと読後のやりきれなさ
No.6
青の炎
貴志祐介
湘南の海のような煌き
No.5
飢餓海峡
水上勉
日本は貧しく、飢えていた
No.4
死の接吻
アイラ・レヴィン
倒叙物なのに犯人探し!?
No.3
異邦の騎士
島田荘司
石岡君、御手洗潔と出会うの巻
No.2
手紙
東野圭吾
犯罪者の家族の辿る運命とは
No.1
アクロイド殺し
アガサ・クリスティ
警告!
この作者は元刑務官なのか?と疑うほどに、拘置所の内部のことや、一般人がまず知ることの無い死刑執行の様子が、これでもかとリアリティと迫力を持って目前に迫ってくる。それだけでも翻弄されてしまうのに、途中信じられないようなメガ級のパンチが突然飛んできて、思わず「えーっ!?」と叫んでしまった。有無を言わせないスピーディかつサスペンスフルな進行、圧倒的なリアリティと二転三転する謎、クライマックスでの怒涛の展開、悲しく苦いエンディングと、一流のエンタテインメントとしてありあまる要素を備えている、おすすめできる1冊。
▼以下、ネタバレ感想