■スポンサードリンク
九龍城砦1 囲城
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
九龍城砦1 囲城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章も内容もあまりにもレベルが低くてびっくりしました。メモのような説明と擬音の羅列で、こんな作品を担ぎ上げて金儲けに精を出す早川書房にもがっかりです。 翻訳だからひどい、翻訳だから読みにくい、と言うのではないです。中国、台湾、素晴らしい翻訳小説はたくさんあります。 映画の続編は公開されるのが楽しみですが、小説の続編は買いません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな大好きな作品なので贔屓で星5ですが笑、小説の内容と構成自体だけで見れば星3、良くても4かな?というところです! まず、映画にあったシリアスな雰囲気や人物設定の複雑さは、皆無とは言いませんが期待するほどはありません! 皆さん仰っているように映画とは全くの別物。恋愛要素のあるギャグバトル漫画に近いです。 それも展開がかなり早く、あらっ?あらっ?と思うような場面も複数。 漫画は人物の動作や感情を視覚情報として楽しめるものなので、同じく原作の漫画だとかなり面白いと思います。 が、小説はより細かな人物の心理描写や背景設定を、綴られた文章によって解釈し楽しむもの。 こちらの小説は漫画的な描写を(言い方悪いですが)無理やり文章化した感じなので、小説を好んで読む人は少し違和感を持つと思います。 そして話題の全世界の女たちの男(?)信一ですが、夢を見ている方はあっ、、とショックを受けるような設定もあります笑 四仔の設定はとても良かったです。映画版の四仔の設定としても解釈できるので、こんな背景で四仔という名前なんだな〜と合点がいきます。 十二と虎兄貴も同様です。 ですが映画の信一くんと原作の信一くんは少し違います。 全くの別人物というほどではないですが、映画の信一が「向上心があまりなく自分の見た目が第一のお洒落で軟派そうな男(Byテレンスさん)」であるのに対し、こちらの信一は「信用カードの信、一諾千金の一」で、信用を何よりも大事にする、数字に長けた義侠心の熱い男です。 どちらかというと小説の信一は映画よりも少し利発そう。なんせ原作公式ビジュアルでもスーツを身にまとってますから。 ただどちらの信一もドメロいことには変わりないです。設定の乖離に目を瞑れば、何点かの要素だけを映画版の信一の設定として解釈することができます。 夢を見ている方は城砦に来た経緯など都合の良い要素だけ取り込んで映画版の信一として解釈しましょう笑 洛軍も映画ではイケオジでしたが、こちらでは信一より3歳年下のうら若き銀髪の美青年です。 その他もろもろ、映画とは違ったビジュアルと設定を上手く解釈できる人であればとても楽しめると思います! 反対に「映画版トワウォが好き、映画版のキャラクターが原作にも反映されてることを期待!」という方は解釈違い、というかそもそも設定が違うのでこれがトワウォなの?と違和感を感じてしまうかな、と思います。 わたしはこちらは別物、落とし込める要素だけ映画版の登場人物たちに反映させようと考えたので十分楽しめました! ただやはり後半のスピード感は凄まじかったです。笑 左手で持つ本のページが薄くなっていくにつれ「えこれほんとに終わるの?1部ちゃんと完結すんの?この残りページで?」と思い、怒涛の展開を迎えた最終局面では「えー!?こんな感じで終わっちゃうの!?いや結局そうなんかい!!え、でもう終わり!?」と、スピード感のある展開と終わり方に拍子抜けしてしまいました。笑 漫画のほうは履修できていないのですが、小説を読む限りではかなり単純な、誰でも読みやすい作品になっていると思います。 漫画好きならわかっていただけると思いますが、ジャンプ本誌の連載ではなく、スパイファミリーや幼稚園WARSといったジャンプラ作品系統の毛色がある作品かなと思います。 殴り書きなので稚拙な文章で申し訳ないのですが、結論として言えるのはそこそこ面白い、ただ小説としては文学的要素が少ない、また「映画版トワウォで得た解釈を崩されたくない!」という方には向かないかな、という作品でした。 三部作全て、また外伝である信一伝の翻訳版書籍発行もとても期待、そして楽しみにしています!早川書房さまぜひ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いている通り2500円も出す意味は無い内容だった。 映画で感じた緊張感やサスペンス、人物の深みは皆無。 これなら映画だけ出よかった。続きは買わない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画好きですが、普段は原作まで読みません。今回はトワイライト・ウォリアーズにのめり込んだので、登場人物の映画では描かれていない背景等知りたくて購入しました!他の方もコメントしているように、映画とはほぼ別物です。YouTubeで香港や中国の方が、漫画のキャラと映画を比較している動画が有るので、そちらを念頭に読んだらスムーズに入ってきます。原作は原作で超人レベルもすごいですし、面白いと思いましたが、この原作から、よくあの映画の脚本になったなぁ~と感心しました(笑)おそらく、原作や漫画をそのまま映画にしても、日本ではここまで流行らなかったと思います。ほんとに監督を筆頭に、素晴らしい映画制作スタッフ達なんだなと、改めて実感!!ちなみに、特典欲しさに2冊購入しましたが、こちらも大満足でした(人'▽`*)♪ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を3回見るくらいはまっていたので、こちらも面白そうだなと思い購入しましたが、読みづらかったです。 変なところで改行があったり、もうちょっとどうにかならなかったのでしょうか…向こうの文学は全部こんな感じですか?でも、仕様だけはせめて日本向けにしてほしい。 携帯小説というレビューに賛同しかないし、翻訳のせいなのか作者のせいなのか分からないですが、クオリティ低すぎてがっかり。これがそのまま映画になってたら映画にもはまらなかっただろうなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。特に映画を観た方は、絶対に読んだ方がいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビュアーさんも仰ってますが、映画とは別物です。完全に違うものとして読まないと混乱します。 キャラクターデザインもなにもかも異なります。別世界線とかでもないです。完全に新しいものとして読んだ方が冒頭から混乱せずに読めます。 内容としては、漫画的な表現や展開が多い印象です。(筆者が漫画の原作を経てとのことで納得しました) 残念なのが、映画だと九龍城砦のリアリティや当時の描写が細かく、魅力的に作品へと落とし込まれていますが、原作だとそこまでの描写はないです。 また、小説の書き方が向こうのままなので、会話文のすぐ下に地の文が続いたり、短い会話文で改行したり…と日本の小説に慣れているのととても読みづらいです。私にとっては、この文体が物語への没入を妨げる大きな要因でした。 装丁はとても良いので気に入っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず装丁、とてもカッコいい。本棚に並べたときの満足感があります。内容は……映画から入った人はまず「え?」ってなります。映画で観た世界とはだいぶちがうので、関連付けようとすると混乱します。映画がとてもハードボイルドな雰囲気だったのに対し、theライトノベルです。映画で観た心動かされるシーンはほぼ皆無。映画制作陣の作品解釈と表現の凄さをおもいました。映画とは全く別と割り切って読めばもっと楽しめたかも。この原作にインスパイアされたのがあの映画だったわけで、キャラや舞台やストーリー設定が魅力的であるのは間違いありません。あと大ボス、このキャラクターをバックボーンにサモ・ハンが演じてたの!!とおもうと滾りました。むちゃチャーミングです。マンガの絵面は怖いけど…… 前日譚の「龍頭」は原書で読みましたが、青天会VS竜城幇の始まりと顛末に伴走する、龍捲風と陳占のつらい友情のお話なため、「囲城」ほどラノベ然としていないように感じました。次に来るのであろうこちらの翻訳と映画化、どちらも期待してます。兄貴世代贔屓なもので…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず他の人がレビューしてるように、日本でよくある、映画と同レベルの原作本という感じではない。ただ、映画と違うから面白くない、読まない方がいい、というのは違うだろう。 作品単体で見ると、全体として文章が単調で幼稚なことは難点である。逆に、日本のアニメと金庸の武侠小説を合わせたような勢いとストーリーはスピード感があって読みやすいし、香港ぽさというか、日本の小説には絶対ない独特の雰囲気があり、これぞ翻訳小説を読む醍醐味だなとは思った。 なお、作品自体の味ではあるものの、正直言って翻訳の質が全く良くない。中国語は日本語と同じ単語を使うのでそのまま訳すると日本語として違和感が出てしまうのである。三体の翻訳者の方が担当されているそうだが、三体が上手く日本語になっていたのは英語版も使っていたのと大森望さんの腕なのかもしれない。とにかく急かされて直訳したような日本語で、この部分は出版社が慌てずクオリティを確保すべきだったろうと感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずは映画の記憶を脳内から消してください!そしてコミカライズ版のキャラビジュアルを検索してください。準備はそれで万端です。 読もうか迷ってる人に説明するなら「ギャグアクション漫画を小学生向けに文章化した作品」という感じでしょうか。 あの映画と同じなのは舞台とキャラ名、敵側のメンバーくらいです。 城寨四少の絆は勿論ありますが、主軸は洛軍と彼が一目惚れした女子・藍男とのロマンスですから映画の雰囲気とは全然違います。 といっても私自身はあまりの違いと文章のバカさ、勢いが笑いのツボにどストライクだったので大満足です。(特にアクション。武術の表現が大袈裟で面白すぎます。!マークも多用されていてテンションがハチャメチャ高いです) 確かにスタイリッシュさは皆無、文章も一般小説を読み慣れた方からしたらアレルギー反応が出る事も予想されますが…香港の文化、雰囲気、城寨の人々の息遣い、当時の流行りの洋楽や日本の漫画が散りばめられています。映画版が、というより香港自体が好きな方はなかなか楽しめるんじゃないでしょうか? 全力で手放しにオススメできる作品ではありませんが、息抜きにゲラゲラ笑いたいという私みたいな方はぜひ。 よかったらレスリー・チャンの為你鍾情を聴きながら読んでみてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
原語版も読んでいますが、印象は残念ながら芳しくありませんでした。原語版で感じた稚拙なストーリー展開と文章表現は、翻訳されてもそのままの印象です。小説としての完成度や作品の緻密さがあまり感じられず、読み進めるのに苦労しました。 映画版とは異なるストーリー展開になっていますが、問題は情報量の多さや映画と違う、という点ではなく、文章自体の粗さや「!」の多用、一瞬で終わる恋物語、一瞬で終わる戦闘、短い文章、単調な表現など、やや内輪向けの熱量と謎のスピード感、何よりも「携帯小説」感が私の読書嗜好に合いませんでした。原語版以上に、、、 また、映画と本書のキャラクターの解釈が異なるため、既に映画を観ている読者には混乱を招く要素となっています。全体として期待していたものとは相当かけ離れた読書体験でした。映画のファンでない人に勧めるのは難しそうです。映画ファンの方であっても、映画とは違いますし、読んでも読まなくてもいいし、何なら読まなくても良いという印象がありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定の違いなど含め、映画のほうが原作より面白い。役者さん方もスタッフも字幕も、香港映画最高記録というだけあって素晴らしく、原作は映画の興奮には遠く及ばず。 原書と頁数は同じくらいなんだろうか。文字も大きいし、行間あるし、読みやすいとはいえ、本の値段上がったな.. という感じ。 後半、ドラゴンボールと北斗の拳足して倍にしたような感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初版の黄色の三宝小口染めが美しいです。 カバーと同じサイズの映画版え柄の全面帯とランダムポストカード付き。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!