勇者症候群
評判
勇者症候群の評価:
3.17/5点 レビュー 12件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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勇者症候群の評価:
3.17/5点 レビュー 12件。 D ランク
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結論から言うとザ・王道です(安里アサト先生の言うとおり)。
敵が自分を勇者だと思っている病気に陥って暴れている存在だという設定は斬新だと思いました。異世界転生モノへのアンチテーゼですね。
そういう意味で本作は『処刑少女の生きる道』に似ているなと思いました。つまり、冒頭のインパクトがものすごく強いということ、それがこの作品の魅力のほとんどを占めているということです。
私は処刑少女はあまり好きではありません。あれも冒頭は衝撃的ですが、他は大したことなかったです。この小説も冒頭の仕掛けはすごいですが、それ以外は良くも悪くも「王道」でした。
よく言えば「テンプレをきちんと使えている」作品。悪く言えば「ただのテンプレ」。これは受け手によって異なるでしょう(どれだけ多くの作品と触れてきたかによる)。
『86』や『竜殺しのブリュンヒルド』のような怪作・新鮮な作品を期待している人にはお勧めできません。
この作品は金賞とのことですが、おそらく大賞ではないのは王道であることが理由だと思います。
大賞をとるには、もうひとひねり必要なんだと思います(あとキャラがテンプレすぎる)。
そう言う意味で電撃大賞金賞受賞は納得だと思います。
興味ある人、電撃を目指している人は読んでみてはいかがでしょうか? 色々な意味で参考・勉強になると思います。
ボロクソ言っている人もいますが、自分はそこまでとは思いませんでした。
自分も目が肥えている方なので、まどマギとかの方が面白いと思います。
決して悪い作品ではないと思いますが、僕はブリュンヒルドや86のような変わった作品の方が好みです。
ということで星3評価にしました。