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(短編集)
スープの国のお姫様
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スープの国のお姫様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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表紙が惜しいと思いました。 作者の料理に対する知識もストーリーも充分に大人が楽しめる内容なだけに、ティーンズノベルのような軽い雰囲気の表紙が残念。 もっと大人が手に取りやすい表紙にしたほうが、この本の良さを活かせると思う。 誰かのために美味しいスープが作りたくなりました。 | ||||
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料理の勉強のために著者の料理本やnoteを購入していまして、その確かな内容に関心し、大いに参考にさせてもらいました。そうしたことから、著者の小説はいかにと興味を持つに至った次第。 料理に関する描写の確からしさは期待通り。 本レビュータイトルにした主人公のセリフが本作品全体のテーマとしてよく沁みとおっている感じです。 主人公とヒロインの年齢差、まるで『ゴールデンカムイ』の不死身の杉元とアシリパさんと同様に干支一回り少々というのが微妙で乙ですね。 欲をいえば、表紙の絵・・・かな。 | ||||
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料理に圧倒的に詳しい方が書いているのがわかりました。 実際に料理が好きな方向けだと思います。 ストーリーとしては、読後何か物足りなさを感じました。 | ||||
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この手の本にありがちな、料理の薀蓄を披露したものとは一線を画している。 登場人物の設定に無理がないことに加え、著者が料理人でもあることによるのだろう。 各章の最後に取り上げられたスープのレシピも写真入りで掲載されている。 読むだけではなく、作りたくなる一冊である。 | ||||
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スープという素材で展開していくストーリーが斬新で楽しく読めました。美味しいスープを作りたいと思わせてくれる一冊です。 | ||||
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お料理の好きな娘の為に注文しました。小学生にはまだ難しいかなと思いきや読み聞かせで夢中になっています。一回読んだら次回からは自分で読めるかも。 スープがとても飲みたくなりました。 | ||||
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5つのスープにまつわるミステリー仕立ての物語。でもミステリーを期待しすぎると裏切られます。あくまでミステリーはちょっとした味のアクセント。 湘南の洋館に一人住まう老婦人に夜毎スープを出す仕事を請け負った主人公は、彼女に使える執事、遊びに来ている孫娘と交わるうちに自分が忘れてしまっていたものをゆっくりと見つけだしていきます。そう、それはくつくつと煮込んでスープができあがるのを待つ時間のように。最初にニンジン、それからキャベツ、そして牛肉、etcと少しずつ具材が煮込まれていき、最後にできあがった優しい味のスープの物語はとても美味しくいただけました。 でも、もっと刺激的な味がお好みだったり、スープを煮込む時間が待てない人には少々物足りないかもしれません。でも澄んだコンソメを美味しくいただける方なら楽しく読める1冊だと感じました。 | ||||
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最後のすべての謎が解けていく。 自然な形で、自然な営みの中で・・。 本書で学ぶことのできる知識は人生の役に立つと思う。 理想的な生き方が、ここにあると何となく思ってしまった。 主人公にも、お姫様にも癒されてしまいました。 「続巻を作ってほしいです!」と著者にはお願いしたい。 立場は違えど、蔭でお世話になっているとーこさんにも読んでほしいなぁ・・・。 | ||||
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