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さらば銀河



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【この小説が収録されている参考書籍】
さらば銀河〈1〉 (カドカワノベルズ)

さらば銀河の評価: 5.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

愛の形

この作品 は未完のままでしたが、 作者である故、栗本薫さんが描こうとされたものが「究極の愛について」だとするならば、 ある意味、完結しているのではないかとも思われます。 一瞬にして永遠の、ただ一つにしてそれが全て。 取り戻すことは出来ないのだけれど、想い起こすほどにいよいよ鮮明に輝いてる。 そんな焦がれるような愛の形を、甘く切なく描かれているステキな作品だと思います。
さらば銀河〈1〉 (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:さらば銀河〈1〉 (カドカワノベルズ)より
4047709522
No.1:
(5pt)

「死はやさしく奪う」と真逆?

何か隠していることがある。
それは何か、最後までわからない。

100人中99人までは分からないと思う。

こんなに本格的なSFで、ミステリー的な作品を栗本薫が書いていたことを知りませんでした。
本作品を読んだら、恥ずかしがらずに栗源薫をSF作家だということができます。

ちょうど、本作品を読んでから、栗本薫の「死はやさしく奪う」を読みました。
結末が真逆ともいえるし、まったく同じとも言える奇妙な読後感を持ちました。
さらば銀河〈1〉 (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:さらば銀河〈1〉 (カドカワノベルズ)より
4047709522

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