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(アンソロジー)

剣が謎を斬る



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【この小説が収録されている参考書籍】
剣が謎を斬る (光文社文庫)

剣が謎を斬るの評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

徳川家康影武者説「願人坊主家康」

「願人坊主家康」読みたさに買いました。ねずみ小僧の話は広いものです。
剣が謎を斬る (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:剣が謎を斬る (光文社文庫)より
4334738672
No.1:
(4pt)

捕物帖でないもの

岡田鯱彦「変身術」、山本周五郎「しじみ河岸」、松本清張「いびき」、山田風太郎「怪異投込寺」、南條範夫「願人坊主家康」、多岐川恭「雪の下-源実朝」、司馬遼太郎「前髪の惣三郎」、永井路子「からくり紅花」、池波正太郎「だれも知らない」、新羽精之「天童奇蹟」、宮部みゆき「だるま猫」の11篇が収められている。
 いずれも、「捕物帖ではない」ものが選ばれているという。
 時代小説に謎をからめた物語とでもいうべきか。
 純然たる小説もあれば、南條範夫「願人坊主家康」、多岐川恭「雪の下-源実朝」のように歴史上の謎を追ったものも。
 「剣」とタイトルにはあるが、かならずしもそういうものではない。
 末國善己さんによる巻末の解説が非常に有用。歴史小説におけるミステリ要素について、歴史的に紹介されている。
剣が謎を斬る (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:剣が謎を斬る (光文社文庫)より
4334738672

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