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女性外交官・ロシア特命担当 SARA



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【この小説が収録されている参考書籍】
女性外交官・ロシア特命担当 SARA

女性外交官・ロシア特命担当 SARAの評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

おもろい

外交官の組織機構などがリアル。じつさいのロシア人はこんなに甘くないと思うが。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.7:
(4pt)

状態よし

状態よく楽しんで読みました。
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No.6:
(4pt)

夫が失踪

自分も外交官の妻は、夫を探していくうちに、大きな闇に突き当たる。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.5:
(2pt)

うーん…

この作者は、心理描写を書くことには不向きだと思います。そのため、沙羅の内面がどうしても幼く思えてしまいます。今回の作品は、設定が奇抜でおもしろいだけに残念です。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.4:
(4pt)

日本外交官が活躍

麻生幾氏の作品は、「宣戦布告」以降、まあまあ読んでいる。
 本作はロシアものであり、インテリジェンスものである。どこまでフィクションで、どこまで事実なのかは、私のような背景知識がない人間にはおいそれとわかるところではないが、面白く読めた。
 検索してみると、ズベズダ造船所は存在し、そこで潜水艦の解体は行われていたようなので、「ズベズダ事業」自体はフィクションではなかろう。
 Wikiで見ると、K-415という原潜も存在しているようだ。
 
 まずもっての印象は、多岐川のサラへのメッセージが、作品全体のモチーフになっていること(「サラ、誰のことも信用してはならない」)。
 まあ、こういう話がでたときには、この背後に「俺のこともな」という作品的な伏線が隠れているのが常套的であろうか。

 また、ロシア・ソビエトのインテリジェンスものは、第2次大戦で活躍した素晴らしい戦歴のある愛国者が裏切るというのが確立されたパターンという気がする(例えば、「レッド・オクとーバーを追え」、「クレムリンの枢機卿」)が、むしろ気になるのは、本当にそんなことがたくさん起こっているのであろうか?
 確かに、ペンコフスキーとかいたかもしれないが、ロシアの防諜も凄い水準であろうから、果たして現実はどうなのだろうか。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.3:
(3pt)

素材が充分生かし切れているとは思わない。

ロシアのウラジオストックにいる副領事が消えた!

 妻である外交官サラが諸々の事情でウラジオストックに飛んだ!

 話はどんどん大きく、機密事項に迫っていくのだが…。

 クライマックス、ラストともにスッキリしない!

 違った展開があっても良かったのに・・・

 日本料理でお刺身にするはずの高級魚を中華料理にして炒めてしまったような感じ…

 残念です。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.2:
(4pt)

女性外交官・ロシア特命担当 SARA

麻生センセイの作品は、
「宣戦布告」から、すべて読んでる
ファンですが、
 麻生センセイの作品全般に思いますが
前半の200ページまでが、読むのが非常にだるいです
妻の心理描写のページが延々と続き
慣れない読者はつらいと思います。
 「瀕死のライオン」もそんな感じでしたっけ?

ラスト50ページはセンセイ恒例の盛りすぎな感じで
話が展開しますが、、、、。

私の読解力不足でしょうか?
 そもそも失踪した旦那の
失踪した理由が、希薄すぎて
また旦那のラストのことが
いまいち消化不良のような
気がしました。。。
女性外交官・ロシア特命担当 SARAAmazon書評・レビュー:女性外交官・ロシア特命担当 SARAより
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No.1:
(5pt)

久々に良かったです

外交官の夫がロシアのウラジオストクで消息を絶つ。 同じ外交官の妻、沙羅は必死で夫を探しながらもロシアの地での諜報戦に巻き込まれていく。 序盤は夫への悲しみに明け暮れる主人公の描写にやや辟易してしまったが、中盤からは一気に事態が加速に読ませます。 日本の外交の問題点にも触りつつ、領事館・ロシアの情報機関・テロなどの様々な内容を盛り込んでおり、作者の面目躍如の一作ではないだろうか。 特に最終版の一気の展開は、麻生ファンには間違いないです。 ロシアが国際的に孤立している現在。 益々重要性を増すエスピオナージの世界を覗くことができる著者の次なる作品が楽しみです。
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