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ギブソン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ギブソン (ミステリ・フロンティア)

ギブソンの評価: 1.21/5点 レビュー 72件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

この本

内容は見れたもんじゃないくらい酷いですが、よく燃えたので星5つです❗
ギブソン (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:ギブソン (ミステリ・フロンティア)より
4488017096
No.2:
(4pt)

オフビート

 なんなのかな、この微妙な雰囲気は。なにかが起こっているのだが、なんなのか分からない。主人公=おれの上司が休日ゴルフに出かける直前、突然失踪する。同じ町内で同時期にもと車夫の老人が自宅に血痕を残してやはり行方不明。そして、二人には接点があったことが分かる。ストーカー、痴女、謎の消防車、次々とアイテムは提示されるのだが、事件の全貌は全く見えてこない。そして、やっと掴んだ手掛かりは、砂糖菓子みたいにあっさりと崩されてしまう。非常な真に、とあまりに能天気なラストは合わないような気がするが。
ギブソン (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:ギブソン (ミステリ・フロンティア)より
4488017096
No.1:
(4pt)

死人は渇く

 『ゲッベルスの贈り物』『六色金神殺人事件』などで、極めてオフビートなミステリ世界を構築した作者。新作は、前二作とはまた趣きを変えている。言ってみれば、PI小説とデクスター調ディテクティヴの相乗パロディを都会派小説的に仕立てあげた、という感じ。ね、何だか訳分からないでしょ。でも、読んで見ると――やっぱり面妖なんだ(笑)。もう、あっちこっち引っ張りまわされる。ビミョーな関節外しが随所にあって、もしかしたら読者はからかわれた気分になるかも。――合言葉は、ギブソン。パールオニオンを浮かべたカクテル。この苦い味――だけれども、主人公がすれ違うキャラクターたちの色鮮やかなこと。このアーバンストーリー、その実、高齢者含有率が高い。そのひとりひとりを「老人」のステレオタイプに押し込めることなく、適度な愛嬌と頑なさを以て素描する。特に、黒田という親爺とリッシュの修がいい味を出している。――これなら、悪酔いしないね。
ギブソン (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:ギブソン (ミステリ・フロンティア)より
4488017096

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