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謝ったって許さない



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【この小説が収録されている参考書籍】
謝ったって許さない (ハヤカワ・ミステリ文庫)

謝ったって許さないの評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

更年期なんか怖くない

手芸店を営む更年期の未亡人が暗躍して近隣のDV男を仕置きする話。

美人でもなく、若くもなく、華々しい経歴や巨大な組織の後ろ盾もなく、多額の報酬も恋人もいない。
ないないづくしのヒロインが、小説の中の男性でも滅多に合わないようなかなりの暴力に晒される。
ヒロインの動機が「大事な者を傷つける奴は許さない」というある種の強い母性愛なのが面白い。
確かに子連れの熊は一番凶暴かも。手芸用品の凶器性は男性にはなかなか気づけない。

親子の愛情のすれ違いや甘いロマンスの要素もあり、楽しく読めた。
ごめん、嘘を書いた。ロマンスのところは「ちぇ!なんだよ、もう」っと思った。
謝ったって許さない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:謝ったって許さない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151790012

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