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テロリストが夢見た桜
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書籍一覧
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■テロリストが夢見た桜
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発行日:2003年09月30日
出版社:小学館
ページ数:318P
【あらすじ】
パウエル米国国務長官の来日中、事件は起こった。「博多発東京行きのぞみ16号を乗っ取りました」―JR新幹線運行本部にかかってきた一本の電話で、史上まれに見る長い一日の幕が開けた。1000人を超える乗客を乗せた新幹線を乗っ取った犯人の要求は、100万ドルの現金と、東京拘置所に勾留中のイラク人大物テロリストとパウエルとのテレビ討論、そしてその模様を全世界放映すること。犯人の不自然な要求と、次々と講じてくる奇策に翻弄される日本警察。人質となった乗員乗客の絶望、勇気、そして愛。そして、テロリストたちが描いていた「夢」。極限状態の人間ドラマが、終章に向かって突き進んでいく。第三回小学館文庫小説賞受賞作。
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■テロリストが夢見た桜 (小学館文庫)
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発行日:2006年03月07日
出版社:小学館
ページ数:395P
【あらすじ】
「博多発東京行きのぞみ16号を乗っ取りました」新幹線運行本部にかかってきた一本の電話。犯人は日本に勾留中のイラク人大物テロリストと来日中のパウエル米国務長官とのテレビ生討論を要求してきた。さらに大勢の人質の身代金としては少額の一〇〇万ドルを用意せよと。次々と講じてくる犯人の奇策に翻弄される警察。姿の見えない犯人に怯える乗員乗客。厳重警戒のなか、のぞみは刻一刻と“終着点”へと向かっていく。果たして犯人の目的は反米テロか金か、それとも…。テロリストが描いていた意外な「夢」とは―。第三回小学館文庫小説賞受賞作。
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