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覘き小平次
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書籍一覧
3件 登録されています
■覘き小平次
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発行日:2002年08月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:413P
【あらすじ】
生きているから怖いのか。江戸の闇に蹲る男。隙間から覗く眼。待望の書き下ろし“京極怪談”。
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■覘き小平次 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
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発行日:2005年01月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:428P
【あらすじ】
手前は陽炎の如く消えたくとも消えられず、無様に齢を重ねる廃者。薄膜一枚の紙風船。中はがらんどうで御座います―死んだように生きる幽霊役者と、生き乍ら死を望む女。襖戸の隙間からの目筋とこの上ない嫌悪とで繋がり続ける小平次とその妻・お塚。かれらを軸に語られるのは、生者たちの忿恚、悲歎、嗜慾、愛憎…当代随一の戯作者の手によって、山東京伝の名作怪談がいま、甦る。第16回山本周五郎賞受賞作品。
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■覘き小平次 (角川文庫)
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発行日:2008年06月25日
出版社:角川グループパブリッシング
ページ数:414P
【あらすじ】
押入で死んだように生きる木幡小平次は、天下随一の幽霊役者。ある時、旅巡業の声がかかるが、それは凝り続けた愛と憎しみが解き放たれる修羅の幕開けであった。女房・お塚を始め、小平次の周りに蠢く生者らの欲望、悲嘆、執着が十重二十重に渦巻き絡み合い炸裂し―やがて一つの異形の愛が浮かび上がる。人間という哀しい華が圧倒的に咲き乱れる、これぞ文芸の極み。古典怪談に材を取った『嗤う伊右衛門』に続くシリーズ第二弾。第16回山本周五郎賞受賞作。
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