発行日：1987年04月30日

出版社：徳間書店

ページ数：222P

【あらすじ】

若手のTVタレントの双葉サユリは、帰宅途中、何者かに命を狙われた。その危難を救ったのがダルタニアンと名乗る格好いい男性であった。彼の紹介でサユリは、鈴本芳子の大邸宅を訪れ、一風変わった別荘《ある精神病院の第9号棟》の住人、ホームズ達に助けを求めた。彼女が襲われたのは、取材先のP国で悲惨な反政府ゲリラ狩りを目撃したためらしい。同行したプロデューサー等五人も次々に危い目に遭うが、奇妙にサユリにはTVドラマの準主役が回ってきた。そしてP国大統領ガレスが来日…。その隠された真相とは?

発行日：1989年09月30日

出版社：徳間書店

ページ数：286P

【あらすじ】

若手タレントの双葉サユリは、帰宅途中何者かに命を狙われ、ダルタニアンと名乗る男に助けられた。一カ月前、仕事で訪れたP国で反政府ゲリラ狩りを目撃したことが狙われた原因らしい。相談したいことがあるときは訪ねなさいというダルタニアンの言葉に従い、サユリは鈴本芳子の家を訪ね、“第九号棟の仲間たち”に助けを求めるが。ホームズやダルタニアンら、おなじみの面々が活躍する好評シリーズ長篇。

発行日：2017年01月07日

出版社：徳間書店

ページ数：307P

【あらすじ】

深夜二時、帰宅途中に何者かに拳銃を突きつけられた若手タレントの双葉サユリは、ダルタニアンと名乗る男に助けられる。一ヶ月前、仕事で訪れたP国で反政府ゲリラ狩りを目撃してしまったことが、狙われた原因らしい。「誰かに相談したくなったら、訪ねておいでなさい」ダルタニアンの言葉に従い、サユリは鈴本芳子の家を訪ね、“第九号棟の仲間たち”に助けを求める!好評シリーズ長篇。