■スポンサードリンク
思い出探偵
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
2件 登録されています
■思い出探偵
![]() 【Amazon】 |
発行日:2009年02月14日
出版社:PHP研究所
ページ数:427P
【あらすじ】
もう一度会いたい人が、あなたにはいますか?小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴……、
そんな小さな手がかりから、依頼主の思い出に寄り添うようにして、
捜しものを見つけ出していく“思い出探偵”。
京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を開いた実相浩二郎は、息子を亡くし、
妻がアルコールに溺れていくのを見かねて刑事を辞めたという過去を持つ。
思い出探偵社には、その誠実で温かい人柄にひかれるようにして、
元看護師の一ノ瀬由美、役者志望のアルバイト本郷雄高、10年前に両親を惨殺された
27歳の橘佳奈子が集まった。
粗末なペンダントをわざわざ届けてくれた男性を探す「温かな文字を書く男」、
ジャズ喫茶でのわずかな時間の出会いが人生を変えた「折り鶴の女」、
車椅子の青年が思い出探偵社を混乱に陥れる「嘘をつく男」、戦後の混乱期に
命を救ってくれた男性を探す「少女椿のゆめ」の4編を収録。
乱歩賞作家によるミステリータッチのハートフルストーリー。
|
■思い出探偵 (PHP文芸文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2013年01月17日
出版社:PHP研究所
ページ数:474P
【あらすじ】
思い出は心を豊かにもすれば、苦しめもする―小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴…、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、他のメンバーと共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。
※現在選択中です |