発行日：1983年12月31日

出版社：徳間書店

ページ数：231P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1986年08月31日

出版社：徳間書店

ページ数：381P

【あらすじ】

越前大野の旧家の令嬢・野路真利子は、死の恐怖に怯えていた。母、父、姉…今度は二人の兄と、この十年の間に八人も身内が変死をとげたからだ。むかし祖母から、他言は無用と前置きされて聞かされた「我家は柴田勝家の怨霊にたたられている」というのは本当だったのか!?心の安らぎを得るため密かに慕っていた御園生光也に処女を捧げた真利子は、光也から呪いの謎を解こうと提案されるのだが…。長篇推理。

発行日：1990年02月28日

出版社：勁文社

ページ数：334P

【あらすじ】

福井県大野市。旧家の令嬢・野路真利子は、今、死が間近にあると信じていた。この10年間に、両親、兄、姉と8人もの身内が変死を遂げたからだ。昔、祖母に聞かされた“柴田勝家の怨霊にたたられた家”というのは本当だった、と。だが、真利子を愛する御園生光也は、“祟り”の陰に隠された真相を究明すべく…。長篇サスペンスミステリー。