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遥かなりわが叫び
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■遥かなりわが叫び (角川文庫)
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発行日:1989年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:425P
【あらすじ】
警視庁名物警部伊勢波邦彦は、1メートル80センチの長身を黒のスーツとシャツで包み、銀色のネクタイに紫色のサングラスという格好で、短く刈り込んだ坊主頭を撫で回しながら、歩いてくる。捜査一課伊勢波班に鬼塚弘一から電話が入った。「四年と十か月ぶりに娑婆に出た。いまに面白いことになりますよ」犯罪予告ともとれる伝言に伊勢波は驚かなかった。やがて長野県の地方新聞に出た山荘従業員の変死記事に伊勢波は動き出した。死んだ横路多喜子は鬼塚が殺した春日井純の家のお手伝いだったのである。妻を犯され、服役中に愛する妻と子供を奪われた男の復讐が始まった。
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