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ファミリーポートレイト



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書籍一覧

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■ファミリーポートレイト

ファミリーポートレイト
【Amazon】
発行日:2008年11月21日
出版社:講談社
ページ数:524P
【あらすじ】
あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。呪いのように。親子、だもの。ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』―集大成となる家族の肖像。
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■ファミリーポートレイト (講談社文庫)

ファミリーポートレイト (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2011年11月15日
出版社:講談社
ページ数:712P
【あらすじ】
神様に代わるものって--家族?     「もう一度あたしを産んでくれないかな」。ママはマコ。その娘の私はコマコ。脇役として相応しい名前。二人の血はいつまでも繋がっている。著者の集大成、登場! 著者からのコメント 桜庭一樹です。こんにちは! 今年の5月から約3ヵ月間、新宿二丁目の、密造酒を作る穴倉みたいな部屋にこもって、この小説を書いていました。するとなぜだか、妖怪であったかのようにものすごい勢いで髪が伸び、書き終わって「できたー!」と顔を上げたら、「……あれっ?」ロングヘアになっていました。各社の担当さんたちも「頭、どうしちゃったんですか!」とビックリしていました。ショートヘアだったのに! (その後、怖くなってちょっと切りました……) そんなこんなで(?)完成した最新長編『ファミリーポートレイト』は、読めば「確かに作者の髪も妖怪のように伸びただろうなぁ……!」と納得していただける、“狂気と書いて愛”が疾走する暗黒の家族小説です。『赤朽葉家の伝説』『私の男』に繋がる物語として、また新たな代表作として読んでいただければうれしいです。 (桜庭一樹) --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。