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贄門島
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書籍一覧
8件 登録されています
■贄門島 上
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発行日:2003年02月28日
出版社:文藝春秋
ページ数:356P
【あらすじ】
十一年前、房総の海。ボートの操舵ミスで海に投げ出された浅見光彦の父は、美瀬島の漁師に助けられ、生死の境をさまよう床の中で奇妙な声を聞いた。「そんなに続けて送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。父は、その翌年亡くなった。「あれは死神の声だったかもしれない」。母から聞いた話に興味をもった浅見は島を訪れ、不気味な光景の記憶に脅える紗枝子と出会う。紗枝子は留守電に謎のメッセージを残して消えた女教師・石橋洋子を探していた…。
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■贄門島 下
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発行日:2003年02月28日
出版社:文藝春秋
ページ数:337P
【あらすじ】
連続殺人、失踪、不審船、里見伝説―美しく豊かな自然の裏に潜む、現代社会の底知れぬ闇。島の秘密に肉迫する浅見は、生きて島を出ることができるのか。驚愕・衝撃の真実、大団円のあざやかなカタルシス。
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■贄門島〈上〉 (ジョイ・ノベルス)
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発行日:2004年12月31日
出版社:実業之日本社
ページ数:303P
【あらすじ】
21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父・秀一は、美瀬島の漁船に助けられ、生死の境をさまよう床の中で、奇妙な声を聞いた。「そんなにつづけて送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。そして父は、その翌年亡くなった。あれは死神たちの会話だったのかもしれない―母・雪江から聞いた話に興味を抱いた浅見は島を訪れ、不気味な光景の記憶におびえる天羽紗枝子と出会う。ところが、浅見と共に島へ渡ったルポライター・平子、浅見の父と親交のあった代議士秘書・増田が、相次いで水死体で発見されて…。
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■贄門島〈下〉 (ジョイ・ノベルス)
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発行日:2004年12月31日
出版社:実業之日本社
ページ数:299P
【あらすじ】
浅見光彦が美瀬島で出会った天羽紗枝子は、留守電に謎のメッセージを残して消えた、館山の小学校教師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを得ようと洋子の本籍地「小田原市石橋」を訪ねた浅見と紗枝子。地震と台風、二度の大災害で一族は死に絶えていたが、洋子の父親を含む被災者を救援したのが、美瀬島の人々だったらしいと分かる。代議士秘書の死体発見場所でもある小田原と美瀬島が繋がり身震いする浅見。洋子の母親が、戦後の混乱期に朝鮮へ渡って亡くなったことを知らされた浅見は、ふたたび美瀬島へと向かったが―。
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■贄門島〈上〉 (文春文庫)
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発行日:2006年07月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:368P
【あらすじ】
21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、美瀬島の漁船に助けられるが、生死の境をさまよう床の中で奇妙な声を聞いた。「こんなにつづけて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。父は、その翌年亡くなった。父の死の謎を解くべく島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される…。
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■贄門島〈下〉 (文春文庫)
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発行日:2006年07月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:357P
【あらすじ】
浅見光彦が美瀬島で出会った天羽紗枝子は、謎のメッセージを残して消えた恩師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを求め洋子のルーツを辿るうち、水死体のひとつが発見された小田原と美瀬島がつながり、さらに不審船と北朝鮮との関係も浮上する。島の秘密に肉迫する浅見は、生きて島を出られるか。著者自作解説つき。
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■贄門島 上 (角川文庫)
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発行日:2009年09月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:369P
【あらすじ】
房総の海に浮かぶ小島・美瀬島。浅見光彦の父・秀一は21年前、当地で海難事故に遭った。生贄送りの因習があるこの島で九死に一生を得た彼は、朦朧とした意識の中「こんなに続けて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」と囁く声を聞き、その翌年、心臓発作で落命した。光彦は父の死の謎に興味を抱き、現地へと向かった。そこで接触してきた男は、風光明媚なこの地で起きた連続失踪事件の究明を浅見に託し、姿を消した―。
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■贄門島 下 (角川文庫)
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発行日:2009年09月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:357P
【あらすじ】
房総の豊かな海に浮かぶ小島・美瀬島で生まれた紗枝子は幼い頃、深夜に叔父たちが「人の形をしたもの」を運んでいるのを目にした。「西風でいい送りになったなあ」と語る彼らの声にただならぬものを感じた紗枝子は、恩師が叔父と結婚すると聞き、婚約を破棄させた。その後恩師は謎のメッセージを残して失踪、浅見光彦は紗枝子の恩師捜しも請け負った。哀しみの因習に縛られた島で名探偵が解き明かす、連続失踪事件の驚愕の真実とは。
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