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見えない人影: 各務原氏の逆説



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■見えない人影―各務原氏の逆説 (トクマ・ノベルズ)

見えない人影―各務原氏の逆説 (トクマ・ノベルズ)
【Amazon】
発行日:2005年01月01日
出版社:徳間書店
ページ数:215P
【あらすじ】
私は栗林晴美。どちらかというと無気力な今時の女子高生。私立秀青高校で何となく気になっていたサッカー部のマネージャーになったのは、インドア男の兄貴の生半可な知識が災いした。二年になって同じクラスの島本梓に誘われて、参考意見を述べたら、まんまと担ぎ上げられて、マネージャーになってしまったのだ。そして五月下旬のある日サッカー部のエースフォワードのリョーこと不破了介がインターハイを前にして失踪するという事件が起こったのだ。リョーはサッカー部の練習グラウンドのごく近くで発見された。あろうことか、リョーは血まみれになって死んでいた。どうも自殺の線はなさそうということで、軽音楽部の桑折君があの人に相談しようという。そうあの人とは用務員の各務原氏だった。
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