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薔薇窓
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書籍一覧
3件 登録されています
■薔薇窓 (新潮書下ろしエンターテインメント)
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発行日:2001年06月01日
出版社:新潮社
ページ数:595P
【あらすじ】
パリ警視庁付の精神科医ラセーグが診断した美少女は、万国博覧会に浮かれた華の都で、恐怖に身を震わせていた。ラセーグに病的につきまとう貴婦人と、連続誘拐事件はどう繋がっているのか。被害者の女性たちに共通項はあるのか。日本ブームに沸く華の都で、精神科医の異常な二百日が始まった!パリを熟知した著者ならではの大作。
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■薔薇窓〈上〉 (新潮文庫)
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発行日:2003年12月01日
出版社:新潮社
ページ数:506P
【あらすじ】
パリ警視庁特別医務室に勤務する精神科医のラセーグは、犯罪者や保護された者を診断する毎日。折しもパリでは万国博覧会が開催され、にぎわうが、見物客の女性が行方不明となる事件が相次ぐ。そんな中、ひどく怯える日本人少女を面接し、彼女の生い立ちに興味をもつ。一方でラセーグは、見知らぬ貴婦人にストーカー行為を受け、困っていた。執拗な誘いに負けて、彼女の屋敷を訪ねるが―。
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■薔薇窓〈下〉 (新潮文庫)
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発行日:2003年12月01日
出版社:新潮社
ページ数:424P
【あらすじ】
貴婦人の誘惑は執拗さを増すが、ラセーグは無視した。が、彼に好意をもつ先輩警視の妹が殺害されるに及び、貴婦人の関与を確信する。連続失踪事件で日本人少女も巻き込まれていたことが分かり、ラセーグは、それらと似通った過去の猟奇的事件を調査する―。優雅なパリの街並み、そこに集う人々との温かい交流を描きつつ、驚愕の事件を推理する精神科医の心情に迫ったミステリー・ロマン。
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