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ビッグボーナス
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書籍一覧
3件 登録されています
■ビッグボーナス
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発行日:2004年01月12日
出版社:宝島社
ページ数:285P
【あらすじ】
大手パチスロメーカー・ダッシュ電子の企画開発部門を辞めた東は、トリプルセブンという小さな会社でパチスロの攻略法を売る仕事をしている。攻略法といっても、ほとんどがガセネタ。それをパチスロ中毒者に数十万円で売りつけるという仕事だ。そこでは悪徳商法でならした営業マンなど一癖も二癖もある社員たちが、あの手この手で客から大金をふんだくっている。ダッシュ電子との密かなコネもあり、堅調なビジネスを進めてきたトリプルセブンの周囲で、怪しい出来事が起こり始めていた。そんな時、ライバル関係にある、業界最大手・東栄企画との間に攻略情報を巡るトラブルが勃発した。東栄企画はヤクザ直営のヤバイ会社だ。我が身と会社の利益を守るため東たちは立ち上がる。はたして彼らは相手を出し抜き生き残ることができるのか。第2回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。
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■ビッグボーナス (宝島社文庫)
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発行日:2005年02月14日
出版社:宝島社
ページ数:356P
【あらすじ】
犯罪小説に新たなる金字塔!パチスロメーカーで企画開発をしていた主人公は、今は攻略情報を売る超やり手の営業マン。軽妙な爆裂トークで、ガセネタの攻略法をパチスロ中毒者に売りつけ、大金をふんだくっている。やがて、そんな彼の周囲で不穏な空気が流れ始め―。パチスロ・ノワールという新ジャンルを切り開いた第2回『このミス』大賞優秀賞受賞作が圧倒的支持を受け、ついに文庫化。
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■新装版 ビッグボーナス (宝島社文庫 C は 1-6)
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発行日:2009年11月06日
出版社:宝島社
ページ数:350P
【あらすじ】
ドラマ「相棒」のノベライズで人気を博す著者の、デビュー作となった第2回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作品が新装版で登場! パチスロメーカー「ダッシュ電子」で企画開発をしていた東俊哉。今は「トリプルセブン」というパチスロ攻略情報販売会社の超やり手営業マンとして、軽妙な爆裂トークを駆使し、ガセネタの攻略法を売りつけ、大金をふんだくっていた。そんな毎日を送っていた東に、一本の電話が掛かってくる。相手はいつものパチスロ中毒者と思いきや……。突然訪れた人生最大のピンチを、東はどう乗り切るのか!? パチスロ・ノワールという新ジャンルを切り開いた異色の犯罪小説。
※本書は2004年2月に単行本として刊行され、2005年2月に文庫化された同書を新装版にしたものです。
著者について
ハセベバクシンオー (はせべばくしんおー ) プロフィール 1969年、東京都で生まれ、神奈川県川崎市で育つ。獨協大学経済学部卒業。『ビッグボーナス』(宝島社)にて第2回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、 2004年デビュー。著書に、『ダブルアップ』、『ビッグタイム』、『「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~』、『「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2 ~知りすぎていた女~』(以上宝島社)がある。
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