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愚者と愚者
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書籍一覧
4件 登録されています
■愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱
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発行日:2006年09月26日
出版社:角川書店
ページ数:341P
【あらすじ】
応化十六年。内戦下の日本。佐々木海人大佐は孤児部隊の二十歳の司令官。いつのまにか押し出されて、ふと背後を振り返ると、自分に忠誠を誓う三千五百人の孤児兵が隊列を組んでいた。そして、戦争を継続させているシステムを破壊するため、少女だけのマフィア・グループ、パンプキン・ガールズをつくり、欲望と感情の赴くままに世渡りをしていく月田椿子。少年少女の一大叙事詩。
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■愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ
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発行日:2006年09月26日
出版社:角川書店
ページ数:327P
【あらすじ】
応化十六年。内戦下の日本。性的差別、人種問題、経済と宗教、それぞれが孕む矛盾のなかを生き抜いていく、少年少女の一大叙事詩。「裸者と裸者」に続く、書き下ろし最新作。
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■愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱 (角川文庫)
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発行日:2008年06月25日
出版社:角川グループパブリッシング
ページ数:367P
【あらすじ】
応化16年、爆弾テロが激発している内戦下の首都圏で、規律ある精鋭部隊として名を馳せる孤児部隊の司令官に、佐々木海人は20歳にして任命された。教育を受ける機会を逃したまま、妹の恵と弟の隆を養うために軍隊に入り、やがて仲間とともに戦場で生きる決意を固めた。そして、ふと背後を振り返ると自分に忠誠を誓う3500人の孤児兵が隊列を組んでいたのだった―。『裸者と裸者』に続く、少年少女の一大叙事詩、第2弾。
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■愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫)
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発行日:2008年06月25日
出版社:角川グループパブリッシング
ページ数:361P
【あらすじ】
月田椿子は亡くなった桜子を思って泣いたことは一度もなかった。爆弾テロの惨劇の映像が思い出され苦しめられるような経験もなく、そういう自分を責めたこともなかった。桜子の死を否認しているわけではなく、そもそも死んだのが桜子なのか椿子なのか、いまでもよくわからない。内乱16年目の夏、椿子が率いるパンプキン・ガールズは、きょうも首都圏のアンダーグラウンドで進撃をつづけている―。
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