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(短編小説)
誘蛾燈
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書籍一覧
2件 登録されています
■誘蛾燈 (角川文庫)
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発行日:1978年02月01日
出版社:KADOKAWA
ページ数:252P
【あらすじ】
「蛾が舞いこんできやがったぞ。誘蛾燈に誘われて」咽喉を鳴らすような声で男が呟いた。だが、男の見つめる先には誘蛾燈などない。青年は不思議に思って男に訊ねた。「向こうに見えるあの灯がそうだよ」男が顎をしゃくって見せた先の、道一つ隔てた坂上に、薔薇色の灯をともした瀟洒な建物が見える。「あの灯が薔薇色に輝く晩は気をつけなきゃいけねえ」それから男が青年に聞かせた話は、屋敷に住む美しい女主人の、世にも恐ろしい物語だった……。表題作ほか9篇を収めた傑作短編集!
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■横溝正史ミステリ短篇コレクション4 誘蛾燈
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発行日:2018年03月23日
出版社:柏書房
ページ数:432P
【あらすじ】
短い中に横溝正史のエッセンスが凝縮された表題作、阿部鞠哉名義で書かれた幻想怪奇「舌」など全17篇。金田一耕助だけではない、作家の多彩な作風を味わえる傑作群! 「鬼火」完結部を独立させた「湖泥」は単行本初収録。
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