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(短編集)
五郎治殿御始末
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書籍一覧
3件 登録されています
■五郎治殿御始末 (新潮文庫)
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発行日:2009年04月25日
出版社:新潮社
ページ数:256P
【あらすじ】
勢州桑名藩の岩井五郎治は、新政府の命で、旧藩士の整理という辛い役目についていた。だが、それも廃藩置県によって御役御免。すでに戊辰の戦で倅を亡くしている老武士は、家財を売り払い、幼い孫を連れて桑名を離れたが…「五郎治殿御始末」。江戸から明治へ、侍たちは如何にして己の始末をつけ、時代の垣根を乗り越えたか。激動の世を生きる、名も無き武士の姿を描く珠玉の全6編。
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■五郎治殿御始末 (中公文庫)
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発行日:2014年05月23日
出版社:中央公論新社
ページ数:297P
【あらすじ】
桜田門外の変から13年。御駕籠回り近習として主君・井伊直弼を守ることができなかった志村金吾は、
明治維新を経た後も、ひたすら仇を探し続けてきた。
ついに見つけた刺客の生き残りは、直吉と名を変え、俥引きに身をやつしていた。
明治6年2月7日、仇討禁止令が布告されたその日、雪の降り積もる高輪の柘榴坂で、
二人の男の運命が交錯する――。
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■新装版-五郎治殿御始末 (中公文庫 あ 59-8)
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発行日:2021年04月21日
出版社:中央公論新社
ページ数:301P
【あらすじ】
明治維新期。「武士」という職業がなくなり行き場を失った岩井五郎治は、遺された孫のために命も誇りも投げ出す覚悟を決める。訪れた最期の時、新しい時代を生きる孫に、五郎治が託した遺品とは。表題作ほか全六篇の人生、そして時代に始末をつけた侍たちの物語。書き下ろしエッセイ、著者と中村吉右衛門丈の対談を特別収録。
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