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大きな玉ねぎの下で



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■大きな玉ねぎの下で

大きな玉ねぎの下で
【Amazon】
発行日:2024年08月22日
出版社:小学館
ページ数:194P
【あらすじ】
今夜、武道館で。切なく響く約束の物語。 80年代。 小田原の高校で放送部に所属する虎太郎は、部長の大樹がFM雑誌の文通コーナーに気まぐれで募集をかけた高校生・今日子との文通の代筆を頼まれる。 お互いの写真交換をしてテンションのあがる大樹に、書道二段の虎太郎は断れなかった。 まわりで話せない好きなハードロックの話でしだいに盛り上がるふたり。 やがて、虎太郎は今日子に好意を抱くようになっていた。 現代。 都内の美大に通う美優は、卒論制作に気持ちを傾けることが難しくなっていた。 まわりのレベルの高さと自分を比べてしまい、心の支えになっていたはずの恋人の彰も社会人になり、距離を感じる日々が続いていたのだ。 そんな美優は、あるラジオ番組に耳を傾け続けていた。 映画『大きな玉ねぎの下で』ストーリー原案者が贈る、もうひとつの約束の物語
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