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岩鼠の城 定廻り同心 新九郎、時空を超える
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■岩鼠の城: 定廻り同心 新九郎、時空を超える (光文社文庫)
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発行日:2023年10月12日
出版社:光文社
ページ数:P
【あらすじ】
江戸南町奉行所・定廻り同心の瀬波新九郎は腕利きで知られるが、以前、二百年前の戦国時代にタイムスリップをしていた。豊臣秀吉が取り囲んで緊迫するなか、鷹の城と呼ばれる播磨・青野城での密室殺人を見事解決したあと、再び江戸時代に戻っていた。新九郎は、同心としての日常を取り戻し、江戸城下で根津の常磐津の師匠のお涼が首を絞められて殺された一件を調べていた。疑わしい者が何人か挙がり、探索を進めていたところ、またも突然タイムスリップ! はたして飛んだ先は文禄年間の京・伏見だった。関白を経て、いまや太閤となった豊臣秀吉が、甥で関白の秀次を謀叛の疑いありと処刑し、張り詰めた空気が流れていた。そこでは、前回、危機を回避したはずの青野城城主・鶴岡式部が謀叛に連座した疑いをかけられ、窮地に陥っていた。懇意にしていた鶴岡式部の姫・奈津姫にも危機が訪れている。しかも太閤秀吉の側衆が殺されたとの報がはいり、ますます暗雲が立ち込めてきた。はたして、新九郎は殺しの探索に乗り出すのだが……。石田三成、島左近、宇喜多秀家、加藤清正など歴史上の人物が続々登場する異色のシリーズ第二弾!
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