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ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー
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■ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー (講談社タイガ)
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発行日:2022年10月14日
出版社:講談社
ページ数:288P
【あらすじ】
石川宗生「うたう蜘蛛」
死ぬまで踊り続ける奇病が蔓延したイタリア。
頭を抱える総督の前に、「この流行り病を収束させてみせましょう」と嘯く錬金術師が現れる。テオフラトゥス・フォン・ホーエンハイムと名乗るその男が披露したのは、奇天烈な治療法だった。
宮内悠介「パニック――一九六五年のSNS」
一九六五年の日本。そこには「ピーガー」というSNSが存在した。
ベトナム戦争の取材で一時行方不明となった作家・開高健。帰国した彼を待ち受けていたのは、「ジコセキニン」という非難の嵐。世界初の炎上事件の謎を紐解いた先に待っていた真実とは。
斜線堂有紀「一一六二年のlovin' life」
和歌を“詠訳”する平安時代。
“詠語”ができないけれど詠む歌は一級品の歌人・式子内親王の前に現れた一人の女房によって、世界が一変する。
小川一水「大江戸石廓突破仕留(おおえどいしのくるわをつきやぶりしとめる)」
南北四里、丈百尺、厚さは二間。その江戸には巨大な石壁「大廓」が横たわっていた。
一体、その石壁は“何”から江戸を守っているのか――? 明暦三年一月。燃え上がるあの日の真実が紐解かれる。
伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」
一四三一年五月三十日、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクは今まさに火刑に処されたーーはずだった。
しかし目を覚ますと、処刑の朝に時間が巻き戻る。彼女にもたらされた「奇跡」の正体と代償とは。
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