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女副署長 緊急配備



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■女副署長 緊急配備 (新潮文庫)

女副署長 緊急配備 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2021年05月28日
出版社:新潮社
ページ数:368P
【あらすじ】
『女副署長』(新潮文庫)は2020年5月の刊行直後から、多くのミステリー評論家に高く評価され、増刷を重ねることができました。一つの警察署がまるごと「事件現場」になるという設定において、主人公の田添杏美副署長の捜査魂が冴えに冴えるストーリー。しかも、この杏美はバリバリの捜査畑育ちでない、というところがミソ。捜査一課の刑事が主流の花形としたら、杏美はいわば組織の傍系です。そんな杏美だからこそ、見えてくるものがある。第二弾『女副署長 緊急配備』も、主要な署員たちは刑事ですらありません。 木崎亜津子は30歳の巡査部長で、交通課交通規制係主任のシングルマザー。甲斐祥吾は43歳の巡査部長で、総務課総務係主任、プライベートでは父の介護を抱えています。そして地域課駐在員の伴藤弘敏は定年を目前に控えた巡査部長ですが、杏美とは因縁の警察官です。 それぞれ屈託と葛藤をかかえた名もなき警官たちが、凶悪事件の発生で、どう動くのか。警察官魂はふたたび沸騰するのか。危機に直面した警察官たちの、それぞれの矜持と勲章が熱く胸に迫る傑作。どうぞ読み逃しなく!
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