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雷桜



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書籍一覧

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■雷桜

雷桜
【Amazon】
発行日:2000年05月01日
出版社:角川書店
ページ数:356P
【あらすじ】
雷鳴とどろく初節句の宵に、何者かにさらわれた庄屋の愛娘・遊。十五年の時を経て、遊は“狼女”となって帰還した―運命の波に翻弄されながら、人の優しさを知り、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性の感動の物語。吉川英治文学新人賞受賞第一作。書き下ろし長編時代ロマン。

■雷桜 (角川文庫)

雷桜 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2004年02月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:383P
【あらすじ】
運命の波に翻弄されながら愛に身を裂き、一途に生きた女性の感動の物語。 乳飲み子の頃に何者かにさらわれた庄屋の愛娘・遊(ゆう)。15年の時を経て、遊は、狼女となって帰還した――。数奇な運命を辿った女性の生涯を描く、傑作長編時代ロマン。 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて五三卿清水家の中間として抱えられる。が、お使えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は"狼少女"として十五年ぶりに帰還するのだが―。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代劇編。解説・北上次郎
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