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太平天国
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書籍一覧
9件 登録されています
■太平天国〈1〉 (講談社文庫)
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発行日:1988年11月01日
出版社:講談社
ページ数:336P
【あらすじ】
アヘン戦争から7年後、小乱が続き匪賊が横行する、物情騒然たる中国で、洪秀全が頭角を現わしてきた。エホバを天父と仰ぎ、清朝を排して世直しをめざす、拝上帝会の創始者である。信仰と理想に燃えて金田村に決起した一党は、多彩な勢力も併合して、遂に、太平天国という「国」を樹立するに到った。
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■太平天国〈2〉 (講談社文庫)
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発行日:1988年11月01日
出版社:講談社
ページ数:297P
【あらすじ】
北上して天下の中心に出る方針の太平軍は、沿道で兵員を吸収しながら移動を続け、政府軍の大包囲を見事に突破した。将兵の家族も同行する10万人の大軍は、永安、桂林と快進撃するが、蓑衣渡の戦いで思わぬ大敗を喫し、洪秀全の片腕、南王馮雲山を失う。更に、長沙城の攻防で西王蕭朝貴が倒れて…。
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■太平天国〈4〉 (講談社文庫)
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発行日:1988年12月01日
出版社:講談社
ページ数:352P
【あらすじ】
太平天国上層部の腐敗は進み、激しい内訌の末、東王、北王が粛正され、精強を誇った大軍も弱体化した。新興貿易港上海に生じた英仏連合軍を抱えた政府軍は猛反撃に転じ、天王洪秀全は死を選んで天京は陥落した。理想を掲げながら権力への野望に滅んだ、太平天国の光芒を描く、傑作歴史長編完結。(全4巻)
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■太平天国 全4巻セット (講談社文庫)
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発行日:1988年12月15日
出版社:
ページ数:P
【あらすじ】
※あらすじがありません
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■太平天国 陳舜臣中国ライブラリー (3) (陳舜臣中国ライブラリー)
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発行日:2000年08月04日
出版社:集英社
ページ数:790P
【あらすじ】
エホバの命を受け万民を救う夢に燃えた光芒。アヘン戦争から9年後、エホバより世直しの命を受けたという洪秀全は「太平天国」を樹立。理想郷を目指し清朝と対立。太平軍はついに南京を陥し、国都天京と改めた。14年間、世界の注目を集めた新生国家の真実をえぐる超大作。アジア千年王国(ミレニアム)の戦い。
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■洪秀全と太平天国 (岩波現代文庫)
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発行日:2001年07月16日
出版社:岩波書店
ページ数:307P
【あらすじ】
中国革命の源流をなす太平天国運動。指導者・洪秀全はキリスト教を独自に解釈して拝上帝教を創始し、民衆をひきつけて十四年にわたり清朝と対峙した。彼は「世直し」運動の指導者として孫文や毛沢東に大きな影響を与えた。本書は宗教運動から反清革命への転換の経緯やその後の運動の展開を明らかにし、南京入城以後の軍事共産主義的な社会制度や諸王間の抗争の実態を描く。半世紀にわたり太平天国を研究してきた第一人者による伝記。
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■太平天国にみる異文化受容 (世界史リブレット)
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発行日:2003年06月01日
出版社:山川出版社
ページ数:90P
【あらすじ】
差別のなかで病に倒れ、「自分はエホバから使命を受けた」と確信した洪秀全、そして「彼こそは天下万国の真の主」だとお告げをくだしたシャーマンたち。下層民衆を中心に、ヨーロッパ世界の精神的背景と向かいあった太平天国の異文化受容は、日本の近代とはまったく異なる「アジアの近代」を開示している。それは現在なお宗教、民族の違いによる対立と抗争に苦しむ私たちに、異文化を理解することの重要性と難しさを教えてくれるに違いない。
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■神の子 洪秀全: その太平天国の建設と滅亡
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発行日:2011年12月21日
出版社:慶應義塾大学出版会
ページ数:561P
【あらすじ】
清末中国に澎湃と興った太平天国は、死者2,000万人とも言われる世界史上最大の宗教反乱を引き起こした。本書は、太平天国運動を率いて「地上の天国」を追い求め、大陸全土を14年間の内乱に巻き込んだ男の実像を、西洋と中国との宗教的遭遇を軸に、壮大に物語る。科挙に落ちた一人の男を、聖書はどのようにして、変えてしまったのか。多くの信者は、なぜ自ら従っていったのか。新資料に基づく緻密な分析と、精神世界にまで踏み込む大胆な筆致。碩学による太平天国研究の決定版。
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■聞け、天の声を ――太平天国始末記――
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発行日:2016年01月01日
出版社:文芸社
ページ数:259P
【あらすじ】
19世紀の中国に実在した宗教国家「太平天国」。教祖「洪秀全」は、貧しい民たちの救世主となり、のちの中国の国家リーダーらにも大きな影響を与えた。その苦悩と波乱に満ちた生涯を、東洋史研究の篤学の士が綴ったエンターテインメント性あふれる歴史小説。キリスト教の理想国家が狂気のパラダイスに変じていく有様や、重臣らとの主導権争いに、人間のおろかさが垣間見える。
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