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夏の闇
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書籍一覧
3件 登録されています
■夏の闇 (1972年)
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発行日:1972年01月01日
出版社:新潮社
ページ数:226P
【あらすじ】
※あらすじがありません
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■夏の闇 (新潮文庫)
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発行日:1983年05月01日
出版社:新潮社
ページ数:304P
【あらすじ】
ヴェトナムの戦場で著者が得た過酷な経験を基に、回復できない男の魂の彷徨を描く。
『輝ける闇』に続く、傑作の誉れ高い開高健の戦場文学。
ヴェトナム戦争で信ずべき自己を見失った主人公は、ただひたすら眠り、貪欲に食い、繰返し性に溺れる嫌悪の日々をおくる……が、ある朝、女と別れ、ヴェトナムの戦場に回帰する。
“徒労、倦怠、焦躁と殺戮"という暗く抜け道のない現代にあって、精神的混迷に灯を探し求め、絶望の淵にあえぐ現代人の《魂の地獄と救済》を描き、著者自らが第二の処女作とする純文学長編。
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■夏の闇―直筆原稿縮刷版
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発行日:2010年05月01日
出版社:新潮社
ページ数:399P
【あらすじ】
誰も殺せず、誰も救えず、徒労と焦燥の間を漂うしかなかったヴェトナムでの戦場体験を経て、暗く、抜け道のない「現代」によどむ懈怠と嫌悪の淵に沈潜し、ひたすら女との甘い生活にふけろうとする男。男は「私」であり、作家は自分自身に挑みかかる決意だった。40歳のにがい記念として…。かくて、書き直しも消し跡もほとんどない、この完璧な原稿が残された。作家の決意がみごとなまでに結実した、その記念として―。
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