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潮首岬に郭公の鳴く



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書籍一覧

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■潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く

潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
【Amazon】
発行日:2019年10月22日
出版社:光文社
ページ数:356P
【あらすじ】
函館で有名な岩倉家の美人三姉妹の三女が行方不明になった。海岸で見つかった遺留品のそばに、血糊のついた鷹のブロンズ像。凶器と思われたこの置き物は、姉妹の家にあったものだった。祖父は家にある芭蕉の短冊額のことを思い出す。一つ家に 遊女も寝たり 萩と月。旅に病んで 夢は枯野を 駆け廻る。鷹ひとつ 見つけてうれし 伊良湖崎。米買ひに 雪の袋や 投頭巾。俳句に見立てた殺人事件なのか?三女の遺体が見つかっても、犯人の手掛かりは得られないまま、事件は新たな展開をみせる―。三女が行方不明になったときから、謎は始まった。

■潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)

潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)
【Amazon】
発行日:2022年10月12日
出版社:光文社文庫
ページ数:448P
【あらすじ】
函館で有名な岩倉家の美人三姉妹。その三女が行方不明になった。海岸で見つかった遺留品のそばに落ちていたのは、血糊のついた鷹のブロンズ像。凶器と思われたこの置き物は、姉妹の家に飾られていた物だったのだが・・・・・・。手がかりが得られないまま事件は新たな展開を見せ、捜査は更に行き詰まってしまう。 驚愕の結末を迎える、本格ミステリの傑作!
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