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ゼロの焦点
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書籍一覧
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■ゼロの焦点―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-1))
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発行日:1959年12月01日
出版社:光文社
ページ数:337P
【あらすじ】
A広告社の腕利き社員は、若く美しい妻を得て、独身生活に別れを告げたばかりだった。
健康で、仕事も順調。順風満帆の人生に何の不満も、不安もないはずの彼が、新婚一週間にして突如失踪した。ひとりとりのこされた若妻は、夫の行方をさぐるため、深い謎の中に踏み込むべく、古都金沢へ旅立つ。夫は何のために失踪したのか、あるいは失踪させられたのか?
北陸の冷たい風光を背景に、追いつめられた人間の孤独と恐怖を描きつくし、恐ろしい緊迫感に読者を引きこんでゆく傑作。過去何度も映画化され、著者自ら「僕の代表作」だと宣言する作品。
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■ゼロの焦点 (新潮文庫)
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発行日:1971年02月23日
出版社:新潮社
ページ数:481P
【あらすじ】
前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。ようやく手がかりを掴んだ時、“自殺”として処理されていた夫の姓は曾根であった!夫の陰の生活がわかるにつれ関係者がつぎつぎに殺されてゆく。戦争直後の混乱が尾を引いて生じた悲劇を描いて、名作『点と線』と並び称される著者の代表作。
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