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麒麟児



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■麒麟児

麒麟児
【Amazon】
発行日:2018年12月21日
出版社:KADOKAWA
ページ数:312P
【あらすじ】
『天地明察』の冲方丁が描く、勝海舟×西郷隆盛! 幕末歴史長編! 慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いに勝利した官軍は、徳川慶喜追討令を受け、江戸に迫りつつあった。軍事取扱の勝海舟は徳川家を守るべく、官軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に挑むための決死の策を練っていた。江戸の町を業火で包み、焼き尽くす「焦土戦術」を切り札として。 和議交渉を実現するため、勝は西郷への手紙を山岡鉄太郎と益満休之助に託す。二人は敵中を突破し西郷に面会し、非戦の条件を持ち帰った。条件を呑むのか、蹴るのか。徳川方の結論は、降伏条件を「何一つ受け入れない」というものだった。 三月十四日、運命の日、死を覚悟して西郷と対峙する勝。命がけの「秘策」は発動するのか――。
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