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ドライブインまほろば
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書籍一覧
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■ドライブインまほろば
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発行日:2018年10月11日
出版社:祥伝社
ページ数:337P
【あらすじ】
峠越えの“酷道"を照らす一軒の食堂。
義父を殺めた少年、幼い娘を喪った女、親に捨てられた男。
孤独と絶望の底で三人の人生が交差したとき、
〈まほろば〉が見せた"十年に一度の奇跡"とは?
ベストセラー『雪の鉄樹』で大注目の著者が贈る、心震える長編小説。
「人殺しになるくらいなら、生まれてけえへんかったらよかった」
奈良県南部の秘境の村を通る峠越えの旧道沿いで、細々と営業を続ける「ドライブインまほろば」。
ある日、憂と名乗る少年が幼い妹を連れて現れ、「夏休みが終わるまでここに置いてください」と懇願する。
一人娘を喪った過去を持つ店主の比奈子は、逡巡の末、二人を受け入れた。
だが、その夜更け、比奈子は月明かりの下で慟哭する憂に気付く。
震える肩を抱きしめる彼女に、憂は衝撃の告白をはじめた……。
ーー愛を知らずに育った者が生きる意味を問い続ける、再生の物語。
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■ドライブインまほろば (双葉文庫)
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発行日:2022年01月13日
出版社:双葉社
ページ数:400P
【あらすじ】
山深い秘境の村を走る旧道沿いにぽつんと佇む「ドライブインまほろば」。客は滅多に来ないが、比奈子は今日も店を開けた。そんなある暑い日、突然少年が幼い妹を連れて現われる。憂と名乗る男の子は、夏休みが終わるまで住み込みで働かせてほしいと懇願する。娘を亡くした過去を持つ比奈子は逡巡しながらも、ひと晩だけ泊めてやることに。だがその夜更け、月明かりの下で憂は、義父を殺して逃げてきたと告白し――親とは、子とは何か。家族の愛を問い、人生の暗闇に光を灯す魂揺さぶる感動長編。
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