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ラストマイル: 完全記憶探偵エイモス・デッカー



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書籍一覧

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■完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 上 (竹書房文庫)

完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 上 (竹書房文庫)
【Amazon】
発行日:2018年06月14日
出版社:竹書房
ページ数:350P
【あらすじ】
FBI特別班で新たな任務に就くことになったエイモス・デッカーは、ヴァージニアにある本部へと車を走らせていた。その道中、カーラジオから流れてきた死刑囚の名前が、デッカーの“特別な脳”を刺激する。あらゆることを鮮明に記憶し、決して忘れることもできない、完全記憶能力を持つ脳を―。死刑囚の名はメルヴィン・マーズ。大学フットボール界のスター選手だった彼は、NFL入りを目の前にして両親殺害容疑で逮捕。以来20年間、殺人犯として生きてきた彼は、最後の再審請求も棄却され、死刑が目前に迫っていた。だが、刑が執行される5分前、想定外の事態が起こる。メルヴィンの両親を殺した“真犯人”が現れたのだ。不可解なこの事件に、自身の妻子殺害事件を重ねあわせたデッカーは、仲間とともに20年前の謎に挑むが、やがてメルヴィンの両親が深い闇を抱えていたことが判明する。ニューヨーク・タイムズベストセラー連続1位獲得のミステリ、待望のシリーズ第二弾!
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■完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下 (竹書房文庫)

完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下 (竹書房文庫)
【Amazon】
発行日:2018年06月14日
出版社:竹書房
ページ数:357P
【あらすじ】
“真犯人”だと自白してきた死刑囚、チャールズ・モンゴメリーと妻のレジーナは、カネのために虚偽の証言をしていた。無実を裏づける唯一の根拠が失われたメルヴィンは再び手錠をかけられ、法廷に立たされる。ボガート捜査官の機転によって最悪の事態は回避したものの、彼が容疑者であることにかわりはない。捜査が一進一退を繰り返す最中、ダヴェンポートが誘拐されてしまう。犯行グループの目的は判然としないものの、デッカーはあることに気づく。一連の事件の動機と行動に一貫性がないのだ。それは犯行グループが複雑存在する可能性を示している。おそらく、メルヴィンを刑務所から出所させた者とそれを好ましく思わない者がいるのだ。だが、黒幕に辿りつくには手がかりがあまりにも少ない。それでもデッカーの特別な脳が謎を解く糸口をたぐりよせる。20年前のあの夜、メルヴィンの両親はなぜ死ななければならなかったのか?―そこに隠された真実が、すべての謎を解く鍵を握っていた。