■スポンサードリンク


シャングリ・ラ



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

3件 登録されています

■シャングリ・ラ

シャングリ・ラ
【Amazon】
発行日:2005年09月23日
出版社:角川書店
ページ数:592P
【あらすじ】
地球温暖化の影響で東京は熱帯の都市へと変貌した。都心の気温を5℃下げるために東京は世界最大の森林都市へと生まれ変わる。しかし地上は難民で溢れ、積層都市アトラスへと居住できる者はごく僅かだった。地上の反政府ゲリラは森林化を阻止するために立ち上がった。

■シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

シャングリ・ラ 上 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2008年10月25日
出版社:角川グループパブリッシング
ページ数:502P
【あらすじ】
加速する地球温暖化を阻止するため、都市を超高層建造物アトラスへ移して地上を森林化する東京。しかし、そこに生まれたのは理想郷ではなかった!CO2を削減するために、世界は炭素経済へ移行。炭素を吸収削減することで利益を生み出すようになった。一方で、森林化により東京は難民が続出。政府に対する不満が噴き出していた。少年院から戻った反政府ゲリラの総統・北条國子は、格差社会の打破のために立ち上がった。
※現在選択中です

■シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2008年10月25日
出版社:角川グループパブリッシング
ページ数:514P
【あらすじ】
ついに反政府ゲリラは政府に宣戦布告。國子はブーメランひとつで戦車部隊に立ち向かう。だが地上の森では政府とゲリラの戦争をあざ笑うかのように、想像を超えた進化が始まっていた。究極のエコロジー社会がもたらす脅威とは?國子たちは生き残れるのか?アトラス計画の真の目的とは?ゲリラ豪雨、石油価格の高騰、CO2の取引など、2004年に既に現在を予言し、SFを現代小説に転換した傑作長編。