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迷路の少女



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■迷路の少女 (ハヤカワ文庫NV)

迷路の少女 (ハヤカワ文庫NV)
【Amazon】
発行日:2018年02月06日
出版社:早川書房
ページ数:464P
【あらすじ】
書籍編集者のマルティンと精神科医オーサの夫婦の間の11歳の娘マグダが失踪してから10カ月が過ぎようとしていた。夫婦が自宅に隣接するレストランで食事をしているわずかな間の出来事だった。必死に娘を捜し、情報提供を呼びかける夫婦だったが、警察は彼らに疑いをかけ、マスコミや世間も父親マルティンを犯人と見ている。そんなマルティンにあこがれていた職場の部下トムは、ちょうど恋人カーチャと別れた直後だったこともあり、自らマグダの行方を捜そうとする。娘の行方を捜し求めるオーサは自分の患者たちに疑いをかけ、また夫の無実を信じつつも夫婦の間には亀裂が広がる。事件が起きた5月3日から先へ、そしてある時は過去へ、人々の間のつながりは複雑な図を描きつつ、徐々に事件の真相を明らかにしてゆく。事件のそもそもの発端はどこにあったのか?……北欧発鮮烈サスペンス
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