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愛に乱暴



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書籍一覧

3件 登録されています

■愛に乱暴

愛に乱暴
【Amazon】
発行日:2013年05月22日
出版社:新潮社
ページ数:342P
【あらすじ】
これは私の、私たちの愛のはずだった―本当に騙したのは、妻か?夫か?やがて、読者も騙される狂乱の純愛。“家庭”にある闇奥。“独り”でいる孤絶。デビュー以来一貫して、「ひとが誰かと繋がること」を突き詰めてきた吉田修一が、かつてない強度で描く女の業火。

■愛に乱暴 上 (新潮文庫)

愛に乱暴 上 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2017年12月25日
出版社:新潮社
ページ数:244P
【あらすじ】
初瀬桃子は結婚八年目の子供のいない主婦。夫・真守の両親が住む母屋の離れで暮らし、週に一度、手作り石鹸教室の講師をしている。そんな折、義父の宗一郎が脳梗塞で倒れた。うろたえる義母・照子の手伝いに忙しくなった桃子に、一本の無言電話がかかる。受話器の向こうで微かに響く声、あれは夫では?平穏だった桃子の日常は揺らぎ始め、日々綴られる日記にも浮気相手の影がしのびよる。
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■愛に乱暴 下 (新潮文庫)

愛に乱暴 下 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2017年12月25日
出版社:新潮社
ページ数:234P
【あらすじ】
不倫を清算できない真守。そんな折、婚家の祖父が離れに住まわせていた時枝という女の不遇の生涯を聞く。桃子は、離れの床下に異常な興味が湧き、思わぬ衝動買いに走る。一方、身重の不倫相手・三宅奈央との再婚を望み帰宅を拒む真守に桃子は呆れ、遂に奈央に直談判を試みるが、出産の決意は固く、義母までもが桃子の様子が変だと態度を変えてきた。予期せぬ結末へと疾走する愛のドラマ。