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浮世の画家



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書籍一覧

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■浮世の画家

浮世の画家
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発行日:1988年02月01日
出版社:中央公論社
ページ数:286P
【あらすじ】
精神的拠りどころを失いながらも、自己確立のためにもがきつづける人間のドラマ。“英国文壇の若き獅子”カズオ・イシグロの傑作長篇。’87年ウイットブレッド賞受賞作。

■浮世の画家 (中公文庫)

浮世の画家 (中公文庫)
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発行日:1992年04月01日
出版社:中央公論社
ページ数:319P
【あらすじ】
軍国主義の気運に伴い、時局に便乗して日本精神を鼓舞する画題を描きつづけた画家・小野。その過程で恩師も弟子も裏切ることになった過去の過ちと責任を、いま彼は率直に認めてはいるが…。第二次大戦後まもない頃の日本を背景に、急激な価値転換の中で精神的拠りどころを求める一人の芸術家の苦悩を描く。

■浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)

浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)
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発行日:2006年11月01日
出版社:早川書房
ページ数:319P
【あらすじ】
戦時中、日本精神を鼓舞する作風で名をなした画家の小野。多くの弟子に囲まれ、大いに尊敬を集める地位にあったが、終戦を迎えたとたん周囲の目は冷たくなった。弟子や義理の息子からはそしりを受け、末娘の縁談は進まない。小野は引退し、屋敷に篭りがちに。自分の画業のせいなのか…。老画家は過去を回想しながら、みずからが貫いてきた信念と新しい価値観のはざまに揺れる―ウィットブレッド賞に輝く著者の出世作。
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