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キトラ・ボックス



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書籍一覧

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■キトラ・ボックス

キトラ・ボックス
【Amazon】
発行日:2017年03月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:320P
【あらすじ】
キトラ古墳の謎、北京の陰謀。1300年の時空を超えた考古学ミステリー 奈良天川村-トルファン-瀬戸内海大三島。それぞれの土地で見つかった禽獣葡萄鏡が同じ鋳型で造られたと推理した藤波三次郎は、国立民族学博物館研究員の可敦(カトゥン)の協力を求める。新疆ウイグル自治区から赴任した彼女は、天川村の神社の銅剣に象嵌された北斗が、キトラ古墳天文図と同じであると見抜いた。なぜウイグルと西日本に同じ鏡があるのか。剣はキトラ古墳からなんらかの形で持ち出されたものなのか。謎を追って、大三島の大山祇神社を訪れた二人は、何者かの襲撃を受ける。窮地を救った三次郎だったが、可敦は警察に電話をしないでくれと懇願する。悪漢は、新疆ウイグル自治区分離独立運動に関わる兄を巡り、北京が送り込んだ刺客ではないか。三次郎は昔の恋人である美汐を通じ、元公安警部補・行田に協力を求め、可敦に遺跡発掘現場へ身を隠すよう提案するが――。
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■キトラ・ボックス (角川文庫)

キトラ・ボックス (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2020年02月21日
出版社:KADOKAWA
ページ数:352P
【あらすじ】
奈良・日月神社のご神体である剣と鏡の調査を依頼された考古学者の藤波三次郎は、鏡がトルファン出土の「禽獣葡萄鏡」と似ていることに気づき、ウイグル出身の研究者・可敦に協力を求める。2人は剣とキトラ古墳の繋がりを見抜き、古墳の被葬者の謎へと迫るが、可敦が拉致されかける。民族運動の指導者である可敦の兄に圧力をかけようとする中国政府の仕業なのか?キトラ古墳の謎と国家の陰謀が絡み合う、壮大なミステリ!