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美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻
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■美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻 (宝島社文庫)
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発行日:2016年12月15日
出版社:宝島社
ページ数:380P
【あらすじ】
京都の松老寺で、国宝「鳥獣戯画」絵巻の抜け落ちた部分・“断簡"が発見された。専門家によって本物と判定され、世の中は新しい国宝が見つかったと沸く。美術館の学芸員をし、天才的な審美眼をもつ安斎洋人は、美術館に所蔵・保管されるものと予想したが、松老寺の和尚は寺の経営難を理由にオークションに出すことを決めた。老舗化粧品会社オキモト社長・沖本が10億円で落札した。しかしその直後、断簡は偽物なのではという疑惑が浮かんでマスコミが騒き、その最中、沖本が突然死した。警察は鳥獣戯画に絡んだ殺人の可能性も考え、洋人に協力を要請する。断簡を見た洋人は違和感を覚え調査するうちに、鳥獣戯画をめぐる陰謀の闇に呑み込まれていく。カバー裏には特別 “鳥獣戯画ブックカバー"付き! 『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ
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