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木もれ日を縫う



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■木もれ日を縫う

木もれ日を縫う
【Amazon】
発行日:2016年11月04日
出版社:集英社
ページ数:256P
【あらすじ】
ファッション業界で働く小峰紬(こみね・つむぎ)の前に、行方不明だった母親の文子が姿を現した。自身を「山姥になった」と言い、面影にもどこか違和感がある母に困惑する紬。母を山奥から東京に連れてきた古書店主の柳川から話を聞きつつ、年の離れた姉の麻弥と絹代に相談する。恋愛と仕事に迷いを感じている二十代半ばの紬、女である自分に悲しみを抱えている三十代の麻弥、夫との間にすれ違いが生じ始めている四十代の絹代。それぞれに悩みをいだく三姉妹は、疎遠になっていた母親と再会し、少しずつ距離が縮まる中で、自分たちの幸せの形に気づいてゆく。そんなとき、母をある事件が襲い――。 三姉妹は母との絆を結び直せるのか。心に染みるミステリー。
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