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神々の乱心



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書籍一覧

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■神々の乱心〈上〉

神々の乱心〈上〉
【Amazon】
発行日:1997年01月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:401P
【あらすじ】
宮中に何事か画策する謎の新興宗教。昭和8年。東京近郊。梅広町の「月辰会研究所」から出てきたところを尋問された若い女官が自殺した。自責の念と不審から「月辰会研究所」をマークする特高課第一係長・吉屋謙介。やがて渡良瀬遊水池から、2つの死体が…。巨匠松本清張が渾身の力を揮った絶筆1700枚。

■神々の乱心〈下〉

神々の乱心〈下〉
【Amazon】
発行日:1997年01月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:380P
【あらすじ】
満洲に暗躍していた教祖の野望とは。自殺した女官の兄から、月に北斗七星の紋章が入った通行証を見せられた華族の次男坊・萩園泰之。「『く』の字文様の半月形の鏡」とは何か?事件の背後に見え隠れする十数年前の「大連阿片事件」の影。「月辰会研究所」の謎を追って、物語は大正時代の満洲へ遡る。

■神々の乱心〈上〉 (文春文庫)

神々の乱心〈上〉 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2000年01月10日
出版社:文藝春秋
ページ数:469P
【あらすじ】
昭和8年。東京近郊の梅広町にある「月辰会研究所」から出てきたところを尋問された若い女官が自殺した。特高課第一係長・吉屋謙介は、自責の念と不審から調査を開始する。同じころ、華族の次男坊・萩園泰之は女官の兄から、遺品の通行証を見せられ、月に北斗七星の紋章の謎に挑む。―昭和初期を雄渾に描く巨匠最後の小説。
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■神々の乱心〈下〉 (文春文庫)

神々の乱心〈下〉 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2000年01月10日
出版社:文藝春秋
ページ数:446P
【あらすじ】
昭和8年の暮れ、渡良瀬遊水池から他殺体があがった。そして、もう一体。連続殺人事件と新興宗教「月辰会研究所」との関わりを追う特高係長・吉屋謙介と、信徒の高級女官を姉に持つ萩園泰之。「『く』の字文様の半月形の鏡」とは何か?背後に蠢く「大連阿片事件」関係者たちの思惑は?物語は大正時代の満洲へと遡る。未完の大作。