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七夕の雨闇 ―毒草師―
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書籍一覧
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■七夕の雨闇: -毒草師-
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発行日:2015年06月22日
出版社:新潮社
ページ数:333P
【あらすじ】
織女と牽牛は決して会ってはならぬ……。七夕はおそろしく陰湿な祭だった! 「り……に、毒を」不可解な言葉と密室の連続毒殺事件。毒物は特定されず摂取経路も不明。事件に影を落とすのは《七夕伝説》の闇。なぜ七夕は七月七日なのか。「金銀砂子」に隠された秘密、子孫根絶やしの呪いとは。《毒草師》こと名探偵・御名形史紋がすべてを解き明かすとき、古代史のタブーが現れる。驚愕の民俗学ミステリー。
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■七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫)
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発行日:2018年06月28日
出版社:新潮社
ページ数:446P
【あらすじ】
「……り……に、毒を」被害者は奇妙な言葉を遺して死んだ。毒物の正体は不明。親戚にあたる星祭家では独特な七夕祭を執り行っており、異様な事件が連続する。《毒草師》御名形史紋らは、京都に乗り込んだ。和歌に織り込まれた言霊を手掛かりに、笹・砂々・金・星の言葉を読み換え見えてくる禍々しい真相、日本人を縛る千三百年の呪。「七夕」に隠された歴史を明察する傑作民俗学ミステリー。
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