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ミクロの決死圏2
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書籍一覧
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■ミクロの決死圏 (2) 目的地は脳
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発行日:1989年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:394P
【あらすじ】
アメリカの神経物理学者アルバート・モリスンは、退屈な学会にあくびをかみ殺していた。全精力を傾注した研究は異端視され、今や出世の望みもない。だが、そんな彼を、ナターリャ・ボラノーワというソビエトの美人科学者が訪れた。彼女はいきなり、こう切り出した―「いっしょにソ連に来てほしい」と。驚きはそれだけではなかった。アメリカでは夢物語と片づけられている“物体のミクロ化”が、ソ連では国家的プロジェクトとなり、しかも実用化されつつあるらしいのだ。興味をひかれながらもソ連行きをしぶるモリスンに、追いうちがかかる。アメリカ政府もソ連の極秘研究には関心をもち、この無限の価値がある技術をモリスンに入手させたがっていたのだ。かくして、誘拐同然にソ連国内へと連行されたモリスンは、そこで想像を遥かに超える物体ミクロ化技術の全貌を、まさしく、身をもって体験させられることになった。名作SF映画から22年、巨匠アシモフが最新の科学知識を縦横に駆使し、構想も新たに放つ驚異の人体アドベンチャー。
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■ミクロの決死圏2―目的地は脳〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
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発行日:1999年02月28日
出版社:早川書房
ページ数:333P
【あらすじ】
退屈な学会の講演にうんざりしていたアメリカの神経物理学者アルバート・モリスンは、ソ連の科学者ナターリャ・ボラノーワから意外な申し出を受けた。学会から異端視されているモリスンの画期的な脳波分析の方法を証明するためにソ連に招待するという。しかも驚きはそれだけではなかった。ソ連で開発中の物体ミクロ化実験に参加して脳のなかへ入れというのだ。モリスンは実験への協力を断わるが…巨匠アシモフの話題作。
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■ミクロの決死圏2―目的地は脳〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
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発行日:1999年02月28日
出版社:早川書房
ページ数:342P
【あらすじ】
物体ミクロ化実験への参加を拒否した神経物理学者モリスンは、誘拐同然にソ連の極秘研究所へ連行されてしまった。そこで見たのは想像を超えるミクロ化技術の実態だった。さらにモリスンはいやおうなく、実験に参加させられ、生きている人体の脳のなかへと旅立つことになったが…アメリカ人科学者が体験する、スリルとサスペンスに満ちた人体内部の冒険の旅を、巨匠が該博な科学知識を駆使し、構想も新たに描いた話題作。
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