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ドーム 終末への序曲 (人類の箱舟)



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書籍一覧

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■ドーム―終末への序曲〈上〉 (角川文庫)

ドーム―終末への序曲〈上〉 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1989年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:345P
【あらすじ】
水爆実験地で幼時被曝し、東大研究生として来日した若いアメリカ女性ジュディ。白血病に冒かされていた彼女の切実な願いは、地球文明の滅びの芽といえる全面核戦争が起きても、人類を生き残らせることだった。彼女と設計技師・吉田司郎との愛が、核時代のノアの方舟「ドーム」を発想させた。この巨大なドームが完成すれば、地球が“核の冬”に覆われて死滅した後も、千名の生命が生き永らえることができる―。ジュディの死を看取った吉田の憑かれたような活動で、二人だけの夢物語「ドーム」の建設は、多くの人々の共感を得、着実に実現へと向かっていった…。
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■ドーム―終末への序曲〈下〉 (角川文庫)

ドーム―終末への序曲〈下〉 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1989年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:320P
【あらすじ】
人類生存の夢「ドーム」を創ろうという世論が大きく沸きあがっていった。財団法人DA(ザ・ドーム・アソシエーション)が設立され、吉田は発案者として事務総長に抜摺された。八千億以上の巨費の募金活動が始まり、NY、LAなど世界各地にも支部が創られ、組織は拡大した。そして、建設地は南半球のアプラ王国にある南溟の島に困難な交渉の末、決定した。世紀の大建設が開始されたが、執拗な妨害や王国の政変による陰謀に計画は挫折するかにみえた…。核時代の人類生存をテーマに、愛と祈りのメッセージをこめた近未来大長編小説、待望の文庫化。

■ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)

ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2000年09月30日
出版社:角川書店
ページ数:609P
【あらすじ】
東大研究生として来日したアメリカ人女性ジュディ。核実験地で幼少時に被曝し、二四歳の若さで白血病に冒された彼女の切実な願いは、全面核戦争から、人類の絶滅を防ぐことだった。そして、ジュディと設計技師・吉田司郎との愛が、現代のノアの箱舟「ドーム」を発想させた。この巨大な施設が完成すれば、地球が“核の冬”に覆われても、尊い命を救うことができる―。ジュディの死を看取った吉田の活動で、「ドーム」の建設は多くの人々の共感を呼ぶが、背後では各国のイデオロギーや陰謀が複雑に絡みあっていく…。人類存亡をテーマに描いた感動の物語。