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ケリイの告白
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■ケリイの告白 (扶桑社ミステリー)
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発行日:1990年11月30日
出版社:扶桑社
ページ数:324P
【あらすじ】
英国国防省のバトラー大佐は娘から気がかりな話を聞いた。友人のベッキイが誰かを殺そうとしているので、彼女はそれをやめさせるために諜報員のデイヴィッド・オードリーに相談に行ったという。ベッキイは、つい最近アイルランド製の爆弾で殺されたマクスウエル将軍の孫娘で、ダンティスベリ・ロイヤルという村の広大な土地を祖父から受け継いでいた。公安部は将軍爆死事件に政治的背景を見出せなかったが、休暇中のオードリーがベッキイのもとに滞在しているところをみると、何か嗅ぎつけた可能性がある。バトラーは早速、オードリーと面識のない西ドイツの情報部員を村に送りこんだ。だがそこには、まるで誰かを待ち受けているかのような村人たちの目が…。名匠の筆が描く意想外の過去と謀略。
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