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三位一体の神話
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書籍一覧
6件 登録されています
■三位一体の神話〈上巻〉
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発行日:1992年05月31日
出版社:光文社
ページ数:319P
【あらすじ】
卓抜な文学としての推理小説。
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■三位一体の神話〈下巻〉
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発行日:1992年05月31日
出版社:光文社
ページ数:316P
【あらすじ】
ミステリーの尾根に新たな高峰。
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■三位一体の神話〈上〉 (カッパ・ノベルス)
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発行日:1993年02月28日
出版社:光文社
ページ数:337P
【あらすじ】
その年一つの殺人が行われた。それから7年後、別の殺人が行われた。二件は次のような諸特徴があった。一つ、七年前の第一事件においては、当の変死が官憲側、民間側によっても、ただちに自殺と認定せられ処理せられた、ということ。二つ、七年後の第二事件においては、当の変死が、官憲側、民間側によっても、明白な他殺と結論せられ追跡せられたにもかかわらず、迷宮に入ったということ。三つ、第一事件も第二事件も、実は同一犯人によって惹き起こされた、ということ。四つ、二件は、同時的に解決したが、第一事件発生より十二年後・第二事件発生より五年後のことであった…。卓越した文学としての推理小説。
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■三位一体の神話〈下〉 (カッパ・ノベルス)
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発行日:1993年02月28日
出版社:光文社
ページ数:334P
【あらすじ】
一脚の椅子の下方横手、調理台と食卓との間の狭苦しい床にうつ伏せている人の五体(枷市)、その薄黄色いセーターと床板との、もうたいがい乾いているような血潮の色合いが、たちまち彼女の目に飛び入り、なんとも忌まわしい事態に直面しそうな予感の怯えは、次第に強く濃くなり増さっていたとはいいながら、尾瀬えみりあは、やはり慄然として息を呑んだ。官憲の調べで明らかとなった、二つの要領は次のとおりであった。一、枷市和友の死亡日時は、死体発見の前前日(五月九日)午後九時前後である。二、同人の死因は、短銃による背後・近距離からの射殺…。ミステリー文学の高峰、ここに完結。
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■三位一体の神話(上) (光文社文庫)
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発行日:2003年07月10日
出版社:光文社
ページ数:360P
【あらすじ】
その年、そしてその7年後、二つの殺人事件が起きた―。第一の事件の犠牲者は尾瀬路迂。彼は「超特急遅筆作家」であり、批評家でもあった。尾瀬の才能に劣等感と敵意を抱く作家、葦阿胡右に殺害されたのだ。しかし、遺体の側には自筆の遺書があり、自殺と断定される。その断定に疑問を持ったのは、尾瀬の娘、咲梨雅のみだった。卓抜した文学としての推理小説。
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■三位一体の神話(下) (光文社文庫)
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発行日:2003年07月10日
出版社:光文社
ページ数:365P
【あらすじ】
第二の事件の犠牲者は、枷市和友。尾瀬路迂の死後6年を経て企画された全集の担当編集者であった。咲梨雅の恋人であり、同僚でもあった。彼は、尾瀬の遺稿整理を進めるうち、葦阿胡右が編集する雑誌に寄稿して未掲載のまま盗難にあった原稿の存在を知る。そして、枷市が自宅で殺害された事件当日、葦阿はなぜかアメリカにいた―!?ミステリー文学の高峰。
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