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(短編集)

殺人プロムナード



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書籍一覧

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■殺人プロムナード (角川文庫)

殺人プロムナード (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1988年05月31日
出版社:角川書店
ページ数:208P
【あらすじ】
21歳になる美座ゆり子は美しい女だった。中流家庭の一人娘として育てられ、何不自由ない生活をしていた。彼女の周囲には一流大学出のボーイフレンドが群がり、華やかな雰囲気が漂っていた。ゆり子はもはや文字どおりの女王であった。だが彼女の心に隙間風のような寂しさが…。そして一人の男性の出現が彼女の運命を狂わせた―。「美しい不信」他、人間の心の中に潜む憎悪、愛情、嫉妬、疑惑などを描く短編集。

■殺人プロムナード (広済堂文庫)

殺人プロムナード (広済堂文庫)
【Amazon】
発行日:1996年10月31日
出版社:廣済堂出版
ページ数:237P
【あらすじ】
大手医薬品関係の会社に勤める細井章二は停年を前にして、自分に屈辱を与え続けてきた二人の社員への殺意が抑え難くなった。その殺意の対象の代替として彼は二人を形どった泥人形を作り、呪術の実行にとりかかったのだが、なんと二人は本当に死んでしまった。呪術の効果かと喜び恐れる細井だったが、その背後には意外な真相が…。「窓際の呪術」ほか人間の心に潜む憎悪、不信、欲望を焙り出したサスペンス集。

■殺人プロムナード (講談社文庫)

殺人プロムナード (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:1998年06月30日
出版社:講談社
ページ数:238P
【あらすじ】
竹井和夫は大型ベッドを売る営業マン。毎日過酷なノルマに追いまくられていた。ある日終礼で支社長に成績の悪さを罵倒される。その二時間後、竹井はナイフで支社長を刺殺した―。普通の人人がふとした瞬間に抱く殺意!鬱屈した会社員を描く「サラリーマン皿屋敷」他、現代人の心の闇を鋭く抉る傑作9篇。
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