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終電へ三〇歩



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書籍一覧

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■終電へ三〇歩

終電へ三〇歩
【Amazon】
発行日:2011年02月28日
出版社:中央公論新社
ページ数:349P
【あらすじ】
リストラされた係長、夫の暴力に悩む主婦、駆け落ちした高校生カップル、心中の相手を探す女優、愛人を殺して逃走中の男…。すれ違う他人同士の思惑がもつれて絡んで、転がってまた、事件が起きる。

■終電へ三〇歩 (C・NOVELS)

終電へ三〇歩 (C・NOVELS)
【Amazon】
発行日:2013年01月24日
出版社:中央公論新社
ページ数:237P
【あらすじ】
北風が冷たい夜。リストラを家族に言い出せずにいる柴田秀直は、ラブホテルから出てきた常務と上司の永井絢子を見かける。やがて柴田の目の前で二人は別れ話になり、公園に取り残された絢子は泣き出してしまう。見かねて絢子を慰める柴田だったが、そんな彼らに高校生の駆け落ちカップルが声をかけてきた。親同士の確執で交際を認められず、死を考えていると聞いた柴田と絢子は、彼らに協力することになり…。一人一人の出会いと別れ、すれ違いが新たな事件を呼び、やがて事態は殺人に発展する。

■終電へ三〇歩 (中公文庫)

終電へ三〇歩 (中公文庫)
【Amazon】
発行日:2014年02月22日
出版社:中央公論新社
ページ数:359P
【あらすじ】
北風の冷たい夜。柴田秀直は、リストラされたことを家族に告げる勇気が出ず、居酒屋で飲んだくれていた。店を出て駅に向かうと、上司の永井絢子が常務とホテルから出てくるところを見かけて…。ふとしたきっかけで巡り会った人々の会話や行動が新たな事件を呼び、やがて事態は殺人を引き起こす!ほろ苦く、のち心温まる、赤川ミステリー。
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